FXの終活宣言

あなたはいつまでFXしますか

音声解説はこちらから。

いつまでFXをやりますか

タイトル通り、質問です。

あなたは、いつまでFXをやりますか?

上山の場合

私自身、明確には決めていませんでした。そもそも、終わりなど意識することもありませんでした。

なんとなくずっとやり続けるものだと思っていたからです。

でも、いつか終わりを迎えます。

死ぬまでやる、という人は別ですが、終わり方を考えてみても良いのかなと、ふと思ったわけです。定年や期限があるものではないので、自分で終わらせない限り、終わりません。

賭け事は「勝ち逃げ」が鉄則。

引き際が肝心です。

リミットを決めました

何かしら期限を決めてみれば、なんとなく…から、具体的に考えが進むかと。そこで、直感で決めてみました。

「5年でやめます。

2023年いっぱいでFXをやめます。」

やめると言っても、趣味としては続けるかも知れません。研究することは尽きませんからね。ただ、現在のように毎日注文を出すようなスタイルは終えます。

年間3桁の利益率を追い求めるようなやり方からは卒業します。

私自身の生活スタイルなら、年間1,000万円もあれば十分です。そのための準備をあと5年で整えようと考えました。

終わりを決めると、FXのスタイルも変わります。

スタイルと言っても、単に売買手法のことではありません。FXに対する意識、そのものが変わります。

具体的に言うなら、売買ルールの前提は、将来長きに渡って機能するものでなくても良くなります。5年持てばそれで良いのです。

トレード期間は短くなればなるほど、トレード回数は少なくなればなるほど、そのハードルは下がります。

  1. 1ヶ月間 収益がプラスの人。
  2. 半年間 収益がプラスの人。
  3. 1年間 収益がプラスの人。
  4. 2年間。
  5. 5年間。
  6. 10年間。

こうして見ればシンプルです。期間が長くなればなるほど、収益がプラスの人口は少なくなることでしょう。これについては、恐らくほとんどの人が頷くと思います。

私たちは、長くやればやるほど、ハードルが高くなると、あらかじめ分かっているのです。であれば、あえて高いハードルに挑む必要があるでしょうか。

まぐれ当たりでも、勝ちは勝ちです。

勝っているうちに、やめましょう。

生涯のトレード期間も、1回のエントリーと同じです。

始めたら、終わりを決めておくこと。

そうすれば、迷いません。どんなトレードをすれば良いかも分かります。

今後について

ようやく今後の方針が決まりました。

こんなことを考えていたので、なかなかスタートできなかったのですが、最後の連続講座を開催します。単発の講座は開催すると思いますが、連続講座は、今回を最後にします。今後開催しない内容もあろうかと思いますので、今あるすべてを身につけたいあなたはご参加ください。

詳しくは、今週中に。


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