こんな時はやらない
取引するかしないかの決め方
音声解説はこちら。
本日の解説動画
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運用のルールを考えよう
今日のツイートで、こんなことを書きました。
イベント時間帯は、急な乱高下により。スプレッドが広がり、スリッページが発生しやすくなります。ABC5のような、短い値幅を取りに行くメソッドは、マイナスの影響をとても受けやすくなるからです。
では、MM2は?
イベント時のカウントは?
MM2では、イベントの有無で、取引する/しないを考慮していません。影響度が高いか低いかは、個人の判断に委ねられます。
たとえば、本日のベージュブック公表。動画を見れば、証券会社ごとに取り扱い方が違うことが良く分かります。
よって、勝敗カウントには、イベントの有無は考慮せず、すべて取引しているものとしてカウントしています。
ここだけは取引しない
例外として、二つだけ取引しない=勝敗のカウントに含めないこと決めています。
- 年末年始
- 月曜日の窓開け
年末年始
年末年始(第52週目から年明け第1週目にかけて)は取引量が少なくなり、特別なイベントがなくても、スリッページやスプレッドの拡大が発生します。不利な条件が明らかに分かっていますので、取引しません。MM2の勝敗カウントにも含めません。
月曜日の窓開け
月曜日の窓開けで、エントリーポイントを通過してしまった場合も、実際にエントリーすることができませんので、MM2のカウントには含めません。
あなたの運用しているメソッドでは?
イベント時は取引しますか?しませんか?
メリット、デメリットを考えて、当日迷わないように、事前に決めておきましょう。
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